しんどすぎた。

竜さんで2回目の暗盾PTを体験したら、前回よりタゲ固定してたフレは恐ろしい。

ちなみに構成は暗竜竜戦詩赤（Lv64＞66）で、狩場は前回と一緒のバフラウ段丘、コリ＆イモ。
総ダメが1位になっても、暗57・竜19・17のタゲ率で見ると、取って当たり前。

挑発もないのに、突前衛からこれだけタゲを取れるとは。
アビのヘイトがとてもあるにせよ、暗盾ってすごいんですね。







一方メリポにも行って来ました。

今日のはとてもとてもとても長いよ！



2回行って、（時給の面で）とても対照的なPT。
同じ翡翠廟で、一方は18000、もう一方は34000。
構成も違うので、差が出て当たり前ですけどね！

1回目：忍戦侍詩赤白（戦さん以外装備や食事がおかしい、クラブスシ・・・？）
2回目：戦暗侍詩赤コ（戦さんは同じ人、暗さんがアポ、侍さんがレッドカレー食べてた）



どちらも詩人で行ったのですが、1回目の方は軽く受け流した感じだった。
もちろんキッチリ頑張るのだけど、リズムに乗れないから下手になる。
2回目の方は非常にきつかった。

体感だと、２回目は4万前後のPTじゃないかと思うんですよ。
私が詩人でコロールがたまにもれていたので、たぶん赤さん辺りは素で36000は行っていたんじゃなかろうか。



何がいけないんだろうって、私（詩人）だけの目線から言えば、

1．詩人のターゲット占有率が多すぎ
自分視点のrepなので他前衛から見ればもうちょっと少ないはずですが、タゲ率トップで30％越えとか初めて。
釣りに易々と行けない。
セミ唱えまくり。
ちなみにセミの詠唱回数も余裕のトップ。（あくまで見えている範囲、でも普通こんなことはない）

2．ミサイル多すぎ
1から繋がってくることですが、振り返ると敵がいる。
セミがはげる上に被弾する。
先にアポカリさんが殴ればミサイルは（基本的には）飛ばないらしいので、挑発の入っていない敵に戦or侍さんが先に殴りかかったとかなのかな。
あとララバイからの上書きがほぼなかった。
それスリ2いらないですから、っていうものに3時間で3回だけもらった。

3．歌消えすぎ
バ系どころかプロシェルさえも途中なかったらしい。
ディスペルウィンドで高確率で歌が消え去ります。
たぶんヘイストやロールも消えていたんじゃないかしら。

4．立ち居地がまずい
主に後衛さんですが、言わない私もどうかと思う。
しゃべる気力がなかったとも言う。
フレなら言うけど、細かいこととか野良なのにとか思うとどうもね？
一番気になった点が、コルセアさんが前衛に寄り過ぎってとこかな。
ワイバーンで一緒に麻痺ったりとか、それも何度もとか駄目だろう。
あとは主にUターン時での基本的な後衛の立ち居地が歌い辛い。
説明するのが非常に面倒くさい。
そして放置。(´ー`)
でもバラがなくなる（歌えなくなる）一番の原因なので、放置はヨクナイ。



1と2は、構成やスキルの問題になってくるので、言ったってできない人がいても当然。
前衛が侍侍侍でメリポやれって言われたら、詩人からしたらどんな罰ゲーム？って思いますし。
でも開幕にWSを持ってくるだけで随分変わるので、本当は中の人次第。
ただペースの速いPTで重要になってくるのは、前衛よりもむしろ後衛。
「ペースが速い＝火力が高い」なので、前衛さんの基本的な要素はクリアと見なしても良いのです。
その速さを上手く補うのが詩人のハイペースな釣りスキルと思われがちですが、ぶっちゃけると全然違います。
もちろんそれは大事なのですが、詩人が釣りに行ける最大のキーが赤＆コの動きになってきます。

別に詩人が適当でも、時給が3万くらいまでならどうとでもなるんですよ。
それこそ敵が倒されてから釣りに行ったって可能なＰＴもあるでしょう、って言うかある。
なので、前衛が廃＋ノーマルな詩人さんだった場合でも、とても上手い赤＆コに恵まれたら3万越えも余裕になってきます。
要はチェーンを繋げられる火力さえ維持できれば良いのですから。
ダミーをかけ続けて歌ロールヘイストを切らなさいとか、ディアを開幕から入れるとか要所でグラビデサイレススロウ2とか。



この赤＆コの動きって、結局メリポで詩赤コ（＆前衛）を出したことがあるかどうかで随分変わってくると思います。
「自分が何を出来るか」じゃなくて、「人が何を求めているか」ってことが重要な気がするの。
もちろん周りが見えている人なら、1ジョブだけでもそれが出来ちゃいます。
ただそれは本当にスキルがある人って感じがする。
私などは別ジョブをやったから見えてきたことがとても大きいです。

例えば、私がよく言う「釣りを邪魔しに来る人」って言うのが前者、「サポートできる人」が後者。
ケースバイケースなので、釣りをしてもらって嬉しい時もあるんですよ。



他にも具体例を挙げると、

「振り返ればワイバーン」状態で、私がワイバーンを釣ったのに、後ろを振り返ったらさっき前衛の側に置いてきたはずのワイバーンまでもが！
頑張って前衛のところまでたどり着いた時には、私のセミは軽くはげて＠1、2撃で死にそうです。
こういう時に限ってワイバーンはDAを連射してくる頭の良い子です。

前衛さんというのは、「私を追いかけて走っていった方」のタゲをどうにかして取ろうと動きます。
詩人は「自分が最後に釣った方」を寝かせようとします。
ターゲットがそこにあるので、反射的にはこっちが楽だから。

それで大抵、最後の一撃で生き残れるかどうかは
・元々あったセミの枚数
・前衛からの距離
・走ってきた後衛が何にスリプルorライトショットを入れるか
で決まります。

よくあるパターンが、後衛も前衛と同じ目標に向かうので、「私を追いかけて走っていった方」を寝かせるんですよ。
でもそれって前衛が殴って起こすから意味ないんですよ。

詩人は詠唱中断させないように、一度きっちり止まってからララバイを歌うので、その間に殴られたら死ぬこともあります。
エレジーが入っている分殴り間隔は遅いので、次の一撃が遅くて生き残れる可能性は無きにしも非ず。
遠隔釣りしてたら絶対死んでるレベル。

あとは挑発がないとかで、スリがそれに入ったところでヘイトは変わらず、釣った方を寝かせても、起きてる方に殴られて死んじゃう感じ。



まあ、ミサイルさせなければこんなこともありませんけどね。



3と4は、詩コ赤がかみ合ってないと起こる現象。
ダミーのバ系を張るにしろ、MPがなければ出来ません。
MPがあっても詠唱する間がなければ出来ません。
MPがないor詠唱する間がないということは、詩コ赤の誰かがさぼっているということ。

＜詩人的視点＞
赤とコルセアが同じところにいてくれないとバラは歌い辛い。（大抵Uターン時にお互い反対の方向にいるか前衛と固まっている）
赤コの立ち居地は、基本的にはやっている敵＆前衛の後ろ、ただしUターン時は逆or横じゃないと色々歌がかけ辛い。
麻痺は最初に治してくれないと時間が足りない。
赤が上書きや足止めを全くしてくれない。
小竜は任せたいのに寝かせてくれない。
ディスペル・ダークショットをしてくれない。

＜コルセア視点＞
赤が常時リフレをくれない。
赤が全くケアルしない。
詩人がバラードをくれない。

＜赤魔道士視点＞
コがリフレしてもケアルしてくれない。
コがプロシェルバ系ディアしてくれない。
詩人がバラードをくれない。



他にも色々あるような気はしますが、大まかに言うと詩人は赤＆コに、赤とコはお互いに何か支障があるとしわ寄せが来る感じです。

もちろん前衛のタゲ率が均等じゃなくても赤とコは崩壊することが多いんですが。

今回は私からすると大体均等に見えたような。
ほぼみんな22％前後だし。（実際はもっと取ってるはず）



身内で36000というのをやりましたが、もっとずっと楽だったからなぁ。
エレジーもほぼキッチリ入れられたし。

今回、あの釣りペースで、何で私が二度寝までやらないといけないんだって、正直思ってｔ
スリ2がない前提で釣り速度を調節していたのだけど、その分手は抜きました。

私が手を抜けるところって、結局はララで釣った敵にエレジーとバラードしかない。
普段はあまり使わない、奥の手のナイチントルバも使ったし。
結局は私も手を抜いたから、前衛にもしわ寄せが行っている。
バラードはギリギリMPが回るところではかけていたはず。
赤さんのコンバが意外と少なかったし、要所でコルセアさんにピアバラだけで良かったかも知れない。





とりあえずどんな構成でもやれないことはないけれど、非常にしんどいので野良だと鉄板構成が良いと思います。
色んな意味で限界。