ISBN:4063710734 コミック 山原 義人 講談社 2007/01/17 ¥420



眠れないので、レビューでも。


歴史系コミックは好きなんですが、本当は少女漫画の方が得意です。
「風光る」(幕末新撰組)とか、「天は赤い河のほとり」(古代ヒッタイト)とかは好んで買ってました。
ちょっと内容引くけど、「王家の紋章」(古代エジプト)とかも割り切って読めば好きです。
歴史に無理矢理恋愛が絡んでるから入りやすいんですかね?

そんな歴史ぷちオタな私ですが、何故か三国志にはまるで興味が沸かないんです。
三国志って少女漫画のネタにはなってないですよね。
私が知らないだけであるのかしら?
男性向けコミックには多いですが、なんか眉毛の濃いゴツイ人がたくさん出てくるから、あまり馴染めないというのもあります。
私の実家にもお父さんが持っていた三国志がありましたけど、1巻で力尽きました。
読んだのが小学生の時だったのがいけなかったのかもしれない。
もう誰が誰だかわからなくなって、話の内容についていけなかったんですよ。
三国志については、孔明はえらい人という知識しかない私です。


一方の相方はと言うと、歴史にはまるで興味がありません。
本人曰く、「オレは過去を振り返らない男なんだ」そうで。

確かに昨日のこともあまり覚えていない相方です。
1週間前のことなんて、それこそ「そんなこと言ったっけ?」と普通に言われます。
1ヶ月前の言動や行動なんて人のせいにします。

そんな相方ですから、コミックはたくさん持っているのに歴史モノなんて1冊もないと思っていました。

そしたら何故だかこの「龍狼伝」があったんです。

三国志の世界に現代の日本の高校生の男女2人が飛ばされてしまう、という歴史漫画にはお約束な設定で始まります。
現代で歴史を習って知っているから、その時代でいうところの未来(さき)がわかっています。
こうして神の子としてあがめられていくという王道パターンです。

まだ6巻までしか読んでいませんが、割と読みやすいんですよねー。
何ででしょうね?
女の子が出てくるからかなー。
親近感が沸くのでしょうか。

まだ完結していないコミックらしく、最後まで読んだら続きが気になって悶えそうです。

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