スノボ3回目。

しばらくは八幡平リゾートへ行く方が良いらしい。
ということで前回と同じ場所。


2回目からは随分と間があいてしまったので(3週間ぶり?)滑り始めはとても怖かったのですが、すぐに慣れました。
流石に身体が覚えてくれているらしい。(’∇’)


前回から引き続きターンの練習です。

ターン自体はもう出来ているのですが、私がやっているターンというのは、滑った後を見る限り木の葉滑りのコースと似ているとでも言いましょうか。
とにかくめちゃめちゃ大回りなんです。

細かくターンするために、「次の目標を素早く決めてターンしろ」と相方に言われて、ひたすら頭の中で

(次の目標・・・次の目標・・・次のもくh)

と念仏のように唱えていました。



が、



ターンしようとする時に、後ろから「シュバッ」と音が聞こえる度に身体がびくっと反応してしまうんです。

いや、ただ後ろから来る他のスキーヤーやらボーダーの滑ってくる音なんですけれども。
自分に突っ込んできそうでもの凄く怖い。


ボーダー3人がいたんですよ。
エアーというなんかジャンプする技がありまして、それの練習をしているんですよ。

わざわざ人の側でやるんだよね!

邪魔!っていうか、怖い!

しかもそれが下手で倒れるから、巻き込まれそうになるのようー!


さや 「なんか怖いんだけど!」
相方 「あれは迷惑だな・・・」


相方もエアーとかのよくわからない技(名前聞いたけど覚えてないw)が色々できるらしいです。
もちろん練習してできるようになるわけですが、

相方 「ああいうのは人のいない、すいてるとこ選んでやるもんだろ」
さや 「そうなんだー?」
相方 「練習は倒れる前提でやるし、周りに危険だから」

なるほど。


確かに3人組が滑っているのを上から見ていると、その周りを滑っている初心者っぽい人たちが次々に倒れていきます。

なんて迷惑な・・・。


相方 「まあ見たとこあの3人だけ気をつけれてばいいよ」
さや 「うん?」
相方 「他の人はちゃんと避けてくれるから、後ろなんか気にするな!」


いや気になるんだ!


こう、ターンしようと思って目標を決めた瞬間に「シュバッ」と聞こえるのがやばい。
身体がその音に反応することで、バランスが一気に崩れるというか。
結局ターンできずに、そのまま突き進んだり転んだりしちゃいます。


そしてもう1つの難題。


クルクル回る病。


あってはならない、と言うか、普通そうなるはずが無い、と言うか。




私はグーフィースタイルなので、右足前でターンし続けるスタイルです。

ところが!

右足前で正面からターンをして、重心がかかとからつま先に変化するターンをした後、ブレーキをかけすぎていつも左足が坂下になってしまいます。
最初はレギュラースタイル(左足前スタイル)で練習していた上、そのターンの仕方を1つだけ覚えていてしまった為、このターンをして背中側が坂下の状況になった時、そのままレギュラースタイルのターンをしてしまう。

他人から見ると、まるでくるくる回っている感じ。


レギュラースタイル、グーフィースタイルは、それぞれ左足、右足が前になっている状態でしかターンをしません。
上手い人でも、その片方だけのターンしかできない人もいるとか。
むしろそれさえできれば問題ないという感じ。

それが私が初心者なだけに、一番最初に覚えてしまったレギュラースタイルでのターンの仕方が身体に残っていて、どうも無意識にそれをしてしまうらしい。

レギュラーの人が右足前でするターン、グーフィーの人が左足前でするターンのことを、フェイキーというらしいです。
私はそれをしているのだとか。


相方 「無駄なことやってるなぁ・・・w」
さや 「えぇ・・・;;」
相方 「しかもえらいスムーズにやってるよな」

だってなんか楽なんですよ!

相方 「とにかくそれはやるな」
さや 「だって身体が勝手に・・・!」
相方 「いいからやめろ!変な癖つけるな!」
さや 「;;」



何とか思うようにターンができるようにはなってきた気がします。
でも大回りなのです。

ホントに上達してるんだろうか・・・。

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